美容について 2020/04/02
トリートメントは髪の毛のコンディションを整える補修、保湿です
1 サロンでやるトリートメント
これは美容師がやるトリートメントとも言えるでしょう もちろん一回のトリートメントで3000円~5000円という金額をいただくので、美容師の腕にかかっているともいえますが、
もちろん内容も違えばお客様が自分で出来ない!のかサロントリートメントです。
ミルボン オージュア シリーズ
現在サロンにある大半は段階で分けて髪の毛を補修、保湿していく というのが常識です。
では何故家で出来ないのか?
我々美容師でもこのようなラインナップで新しく出たトリートメントなどは、講習会を開き、テストします。
まずはお客様の髪に合うトリートメントを選ぶ 手で確かめながら、コンデションを調節する これを自宅でお客様がやった場合、栄養を与えすぎて、しっとりしすぎて、髪を乾かしてもなかなか乾かない などといったことが起こりえます。
トリートメントを時間かけすぎたり、与えすぎても良くないということです。
2 ホームケア トリートメント
簡単に言いますと、ご自宅でやるトリートメントです。
これは基本、美容師が大きく考える事は、
1.サロンでやるトリートメントを持続させる
2.髪の毛をいつも綺麗に保つ
3.スタイリングがしやすくなる
といったところでしょうか。 お客様にあったホームケアトリートメントを使用することで、コンデションを維持できるということです。
市販のトリートメントはどうなの? といった疑問もお客様から聞きますが、基本美容師は数多くある市販のトリートメントを薬局に行って 「これが合いますよー」 などといったことはしませんし、市販でいいものがあれば、サロンに置いてます。
500円で400mlの良いトリートメントがあるなら、それの方が売れるし、儲かりますが、それをしないのもお分かりいただけます。
3 アウトバストリートメント
この言い方は、ここ3年くらいで雑誌、美容界で広まりましたか、、、 元は洗い流さないトリートメントと言っていました。
要はお風呂から出て、乾かす前に髪につけるトリートメントということです。
これは、今現在、美容師がお客様の髪を最後に乾かす時に大体つけます。
つけた方がいいからです。 まず手触りが違います。美容師はプロなので、アウトバストリートメントをつけなくても、艶を出すことは出来ますが、何故付けるかというと、つけた方がまとまりや、艶がより出ます。
お客様も自分の髪とはいえ、なかなか乾かすのに艶を出すのは容易ではありません。
それなら尚更アウトバストリートメントを使う方が、楽チンです^ ^
モロッカンオイルに関しては、しっとりするのにべたつかない、しかも、結構使ったと思っても、まだ半分残ってるー くらい長く使用できます (1プッシュで十分)
このように、トリートメントはお客様の髪に合うやり方や種類があり、それは毎日のコンデションを整える意味もあります。
トリートメントの話を美容師さんから聞いたことが無い?? 聞いてみてください^ ^ (まぁ言わないのもどうかと、、、) ご参考下さい
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