ヘアケア 2021/07/15
コロナ禍の中でも夏場は、海水浴やプール・外遊びなど行かれる方や、お出かけを控えていても、過去に楽しい夏が終わるころ・・・パサつきやゴワゴワ感がみられるダメージたっぷりの髪に悩まされた経験がないでしょうか?
<夏場のヘアダメージ原因>
・紫外線
・汗
・海やプール
・冷房による乾燥
1.夏が髪に与えるダメージの要因
①紫外線
肌には日焼けやシミ・ソバカスを防ぐために、日焼け止めを塗ったりUVカット効果のある服を着るなど、紫外線対策を怠らない人は多いと思いますが、意外と髪や頭皮は忘れがち!
髪に紫外線が長時間当たると、キューティクルの荒れ・パサつきや乾燥・ヘアカラーの色あせなど、多くの影響を及ぼすことがあります。
頭皮が日焼けをしてしまうと、熱を持つことによる赤みや 乾燥によるかゆみなどが発生してしまいます。
予防のためには、日焼け止めスプレーを頭部に振ったり 帽子や日傘で日光を遮るなど、紫外線を出来るだけ浴びないような工夫をしましょう!
2.夏が髪に与えるダメージの要因
②海水やプールの水
海やプールから出た後は、なんだか髪がキシキシ、ゴワゴワ…
海水浴やプール遊びの後はヘアカラーの色味が落ちてきた気がする…など
実はコレ、髪表面のキューティクルが大きく関わっているんです!
人の肌や髪が弱酸性ですが、海水や 塩素などの消毒剤を含むプールの水は、アルカリ性に偏っています。
そのため、海水浴やプール遊びで髪を濡らしてしまうと、普段の入浴よりもずっとキューティクルが剥がれやすくなってしまいます!
さらに、うろこ状に重なっているキューティクルは 濡れると開く性質がありますのでヘアカラーの色味が流出してしまったり、髪内部の水分・成分が漏れ出てしまう場合もあります!
しっかり泳ぐのなら水泳キャップは必須、水遊びするだけなら 髪は出来るだけ濡らさないよう一つに結ぶなど、髪を水濡れから守りましょう!
髪に触れた汗が乾くことで、汗に含まれる塩分が結晶化し髪に摩擦を起こして表面を傷つけます。
そうなる事でキューティクルが傷つき
髪が絡まりやすくなったり、手触りが悪くなります。
汗をこまめに拭いて髪と頭皮を清潔に保ちましょう。
3.夏が髪に与えるダメージの要因
③冷房
職場や自宅で冷房の風に当たりすぎて 髪や頭皮が乾燥していませんか?
髪が乾燥すると、毛先のパサつきや「アホ毛」と呼ばれる髪表面に飛び出た短い毛が目立ち、頭皮はカサつきによるフケの発生などの原因になります。
エアコンの風に当たりすぎないことはもちろん、汗をかく夏場でもスタイリング剤などで髪の過剰な乾燥を予防しましょう!
4.夏疲れの髪をケアしましょう!
優しいシャンプーと頭皮マッサージでケア
髪がからまったままお風呂に入るのはNGです!
できたらブラッシングで毛流れを整えてから、入浴してください。
髪はたっぷりと濡らし、シャンプーをしっかり泡立てて、髪の毛どうしの摩擦を減らす様に洗うと キューティクルを思いやりつつ洗い上げることか理想です。
頭皮を指の腹で揉むようにマッサージすることで 冷房によって滞った血行を促進する効果が期待できます!
お湯の温度も重要です。
熱すぎると、必要最低限の皮脂まで落として乾燥状態の状態になります。
すこしぬるめの、38℃前後のシャワー設定が理想的です。
自然乾燥はNG! 入浴後は早めに乾かしましょう!
生乾きの状態が続くと髪ににおいが付いたり、髪のキューティクルのめくれる原因になります。
アウトバストリートメントなどで
髪の毛は8割がタンパク質で出来ています。爪と同じく角層が変化したものでして、お肌のようなターンオーバーや自然治癒力などはありません。
パサつきのほか、枝毛や切れ毛が目立つ程度のヘアダメージの場合は、アウトバストリートメントなどで キューティクルのサポートを行うことで、毛先の絡みつきなどを抑える効果が期待できます!
日常生活における紫外線をカットしながら、潤い感で髪を満たしていくエルジューダ サントリートメントがおすすめ
ディーゼス エルジューダ サントリートメント セラム
120ml 3080円(税込)
ディーゼス エルジューダ サントリートメント エマルジョン
120g 3080円(税込)
髪の紫外線対策
髪への紫外線ダメージは、キューティクルを傷つけたり、ヘアカラーの褐色を加速させたりと、自分では気づかぬうちに残念な結果になることも…。そこで、今回は目に見えない紫外線ダメージをカットしながら、髪のダメージケアまでしてくれるスグレモノ!
【エルジューダ サントリートメント】シリーズ
各3080円(税込)がおすすめです!
このコラムのライター
Copyright© 2024 CLESC All rights reserved.