デザイン 2021/07/03
こんにちは!戸田店石川です!
只今梅雨時期真っ只中。
もうすぐ暑くなるだろう真夏が控えてますね!
みなさんは夏に向けて髪型の準備は整ってますか!?
前回はフェードを載せましたが、今回は夏時期にオーダーが目立ってくるツイストパーマをご紹介します!
ただのツイストパーマの発信ではなく、「巻き方はツイスト。仕上がりは・・・ツイスト!?」と思われるかもしれません!
興味があれば是非読み進めてみてください〜。
板パネルツイストの説明しやすい写真でお見せします。
ツイストパーマと言われると、チリチリな質感やそれに近い印象をお持ちの方が多いかと思います。
石川がツイストで作った毛束感のイメージは、「チリチリ」では無く、「カクカク」です!
こちらの写真でわかるでしょうか?
「真っ直ぐな動き」と「曲がる動き(折れる動き)」が入り混じっています。
スパイラルで似たような質感にはなるんですが、スパイラルの場合だと毛束全体が曲がっていて直線的な毛束が作れません。
言い方を変えると、ストレートアイロンやワッフルアイロンで作るようなアレンジヘアの毛束をツイストパーマで演出できるよう工夫しています。
このモデルさんのスタイル自体は抑え目に作っているので、派手めな場合の写真も参考にどうぞ!
こちらの写真だと、ツイストパーマをやったことがある方・身近にツイストの方がいらっしゃるなら気付けるかもしれませんが、毛束が少しずつ折れてるような印象になるデザインとなっています。
また、この板パネルツイストを行った場合の最大的メリットが「毛先のダメージ最小限」に留められることにあります!
なぜなら「毛先は巻かなくて良い」デザインだからです。
巻かなくて良いから、ツイストパーマだけど「直線的な毛先」で髪型を暴れさせて遊ぶことが出来ます。
こちらは、板パネルツイストをして1ヶ月後にカットのみで来店された方の仕上がりです。
1ヶ月後でもパーマ感が残りやすく、カットできちんと整えておけばスタイリングがしやすいんですが、
1ヶ月後の最大的メリットが「根本側の新生毛と馴染みが良い」ことにあります!
このパーマの毛束感に直線的要素が入っているおかげで、髪が伸びてもカットで整え直すだけで「毛先はパーマ・根本は地毛」みたいな印象の違和感をボカすことができます。
これはお客様も実感してくれている部分なので、満足度が想像以上に高かったです。
こちらのパーマをするのに必要な条件を出すとすれば
・クセレベル>直毛〜ほどよい癖毛
・毛量>普通以上ならおk
・ダメージレベル>ブリーチ履歴・縮毛矯正履歴が髪に残ってたらNG
といった具合が主な条件だと考えていますが、髪の状態を見ないと判断できないので関心ある方はご相談いただければと思います。
石川独自の変則巻きなので、好んでいただけるようでしたら指名で予約をお勧めします。
では今日はこの辺で!
¥13,200
【新規30%off¥9240 ご予約の5分程前にはご来店ください】ツイストパーマ+カットのオーダーはこちらを選択ください。ハードパーマとなりますので、他パーマメニューとは別料金になります。
このコラムのライター
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