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お悩み解決 2021/03/09

初めて行く美容室で『 理想のスタイルを手に入れる為の上手なオーダーと過ごし方 』

初めて行く美容室はちょっと緊張しちゃいますよね。仕上がりが楽しみだったり、逆に不安だったり。美容師に伝えやすいオーダー方法で快適に不安なく過ごす為に必要なコトをお伝えします

ヘアスタイルの写真を3枚以上用意する

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まず美容室に行く準備として、こんな風にしたい!と思うヘアスタイルの写真を3枚以上用意しましょう

やってみたいヘアスタイルがあってもモデルさんが可愛すぎて顔が全然違うので写真を見せるのに抵抗がある方が多い ようですが、美容師側からすると顔の違いは全然問題ありません。やってみたいスタイルのイメージやお客さまの好みがめっちゃわかりやすい!持ってきてくださりありがとうございます! という気持ちです



言葉でイメージやヘアスタイルを伝えるのは難しいので写真があれば一目瞭然!イメージのズレが減るので理想のスタイルが作りやすいです。SNSやサロンのホームページ、Instagramをチェックしてここのこの感じが好きや、こう言うのはイヤ等を伝えましょう

なりたいイメージや気分を伝える

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どんなに素敵なヘアスタイルにしてもらっても自分だけピンとこない。原因はイメージや今の気分に合ってないからかも。


美容師に見えない部分(心)を伝えるコト大事です。

大人っぽくみせたいとか、10才若くみせたいとか、仕事が出来る風にみせたいとか。女性らしい優しい感じにしたいとかというイメージを伝えたり、気分をリフレッシュしたくてスタイルを変えたいとか。伸ばしていたけど飽きちゃったからバッサリ切りたいとかetc. . .

今回どうして来店したのか理由をさらけ出しちゃうことできっと今の自分の気分にあった素敵なスタイルを作ってもらえるはずです


そう、今の気持ちにフィットしているかがとても重要!!!


例えば同じボブでも可愛らしいボブとクールなボブでは全く切り方や仕上がりが変わるので「こんなふうになりたい」×「長さ(明るさ)」+「質感」でオーダーするとミスマッチが防げるのです

普段のスタイリング方法を伝える

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普段ご自宅でのスタイリング方法によって出来るスタイルやメニューが変わってくる場合があります


例えば、ヘアアイロンやブラシでしっかりブローするとか、結んでしまうことが多いとか。ドライヤーでパーっと乾かして手ぐしでササっと決まる時短で簡単がイチバン!など普段のスタイリングを伝えましょう

美容師はお客さまがご自宅ででスタイリングした時の再現性を大切にしているので、個々のスタイリング方法に合わせた切り方で調整をしお客さまの手入れしやすいスタイルを作ってくれます

髪の悩みや気になるところを伝える

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髪質やヘアスタイル、生えぐせや毛量など今の髪の毛やスタイルで気になるところを伝えましょう

例えば髪がパサつくとかキレイにスタイリングしても時間が経つと右側だけ跳ねてしまうなど、その悩みにコミットするメニュー提案やスタイリング方法のアドバイスがもらえます


まとめ

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担当美容師とコミュニケーションをいっぱいとって自分を知ってもらうことが理想のスタイルを手に入れるキモではないかと思います(中には席に座っただけでお客さまの趣味嗜好今の気分好みのスタイルまでもが分かってしまうエスパー美容師もいるかもしれませんが、、、ごくごくわずかかと思います)


特に初めて行った美容室では事情聴取のように沢山の質問を投げかけられるかもしれません。
しかしそれはお客さまのライフスタイルや気分に合ったヘアスタイルを提案し作りたいという想いからなのでお付き合いくださいね。

良く聞かれる定番の美容室会話
「 今日はお休みですか? 」「 この後はお出かけですか? 」は、お客さまのライフスタイルに合ったスタイル提案や次回予約日調整、お仕上げ時お出かけ先に合わせたスタイリングをする為にうかがっております。

それから
美容室はワクワク楽しいリラックス空間として過ごしていただきたいので
お客さまも施術中不快なことは伝えましょう!

シャンプーは優し目でお願いしたい。マッサージは強いのが好き。お湯が熱い。もっとここ洗って欲しい。流し足りないので流して欲しい。カラーが染みてる。静かに過ごしたい。エアコン効きすぎて寒いetc. . .個々のお客さまにより好みや感じ方はそれぞれです。
どんどん言って大丈夫です!


自分を知ってもらい感性や価値観空気感の合う心強い美のパートナーを見つけられますように☆

このコラムのライター