デザイン 2020/09/13
フェードをやりたい男性陣は戸田市周辺にどれぐらいいらっしゃるのでしょうか?東京都内ならフェードが出来るサロンがたくさんあると思いますが、戸田市界隈だとまだまだ少ないかと思います。
石川はスキンフェードまで出来る環境をバッチリ整えているので、戸田でフェードができるサロンを探している方は是非クレス戸田店石川まで!
今回はフェードを知らないで読んでくれてる方向けに、少しだけ説明していきます。
みなさん「フェード」という刈上げデザインはご存じですか?
フェードという刈上げデザインの発祥は、日本ではなくアメリカやイギリスなど欧米発祥のデザインです。
FADEという英語の通り「徐々に」という言葉を髪型で表すと「刈上げ」になります。
また、日本でいうフェードという刈上げの目安は、「薄い刈上げから濃い刈上げにかけて、濃淡のグラデーションが表れている」場合を指します。
(そうじゃなければ「濃い刈上げ」ってだけの表現でしょうか・・・)
さらに、フェードデザインは大きく分けると「スキンフェード」と「シャドウフェード」の2択があります。
日本では、フェードと言うと大体がスキンフェードのことを指すことが多く、そう認識する理美容師もたくさんいらっしゃいます。
また、シャドウフェード であっても「フェード」として表現する方もいたりするので、一概にフェードだけでは細かく伝えることが出来ない総表みたいな認識をする必要があります。
なので、石川がオーダーを受ける際は「スキンフェードにしたいのか、スキンフェードほどじゃないフェードにしたいのか」を確認させてもらってから施術に入るようにしています。
スキンフェードとは、生え際を剃刀や電気シェーバーでツルツルにした状態(スキンヘッドみたいな肌質)から、グラデーションをかけて濃い刈上げに繋げていくデザインを指します。
石川は電気シェーバーで作りますが、特徴の違うシェーバーを2種類用意して、頭皮が痛くなりにくいように・尚且つスムーズに工程が終わるようにしています。
スキンフェードはとても硬派なイメージを作り出せるので、そんな印象を求めてる方にはうってつけのデザインですね!
昨今では、ラグビー選手や格闘家でもよく選ばれているデザインですね!
シャドウフェードとは、生え際を0mmまで入れずに作る刈上げを指します。
スキンフェードのツルツルは嫌だけど、シャドウフェードならやりたい!という方もたくさんいらっしゃいます。
こちらもスキンフェードと同様に、ラグビー選手や格闘家などの方がされているのをよく見かけますね。
スキンフェードとシャドウフェードの違いは伝わりましたでしょうか?
要は「スキンまでやるか?やらないか?」の違いです。
やれるならどんどんやっちゃいましょう!男らしくてカッコいいと思います!
スキンフェード・シャドウフェードというのは、生え際を0mmでツルツルにするか、薄い刈上げを残してデザインするかのことを指しますが、フェードスタイル自体、デザインがいくつもあります。
石川がよくデザインするのは「ミドルフェード」と「テンプルテーパーフェード」です。
ミドルフェード(middle fade)なんかは書く時のスペルが多いのが嫌で、勝手に「ミッドフェード(mid fade)」と言ってしまってます。
日本人の骨格を考えると、ミドルフェード・ローフェード・テンプルテーパーフェードが大体の方の骨格に合わせやすいと思います。
トップの髪型とのバランスを考えたりもしますね。
と、そろそろ文章がマニアックになってしまいそうなので、ミドルフェードやローフェードなどの写真をいくつか掲載します!あとは読者の感性でフェードがどういうものか読み取ってください!(;^ω^)
毛量の多さ・直毛の毛質などで条件が一致すれば、ここまで綺麗なグラデーションをかけることができます。
スキンフェードを高くしないデザインに留めることによって、ビジネスマンでも爽やかな印象を演出できると思っています。
石川が担当するお客様は、スキンフェード×ミドルフェードスタイルが一番オーダーが多いです!
ミドルの高さをシャドウフェードで留めることで、スキンフェードより導入しやすくなるのではないでしょうか。
Googleやホットペッパーなどでも写真掲載をしており、有難いことにフェードを求めてご来店いただけるお客様がたくさんいらっしゃいます。
今後もフェードデザインがより上手になるよう努めていきますので、フェードに魅力を感じている方、戸田でフェードをされたい方は是非下部リンクのWEB予約などでご来店ください!
では、石川でした!
このコラムのライター
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