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お悩み解決 2020/07/15
マスクによる肌荒れで困っている方必読！肌が荒れるしくみとマスクが取れない状況だからこそやるべき対策
武蔵浦和駅西口徒歩1分クレスフィリア店デザイナーの今田真吾です！今回はマスクによって引き起こされる肌荒れで困っている方へ！肌が荒れるしくみとWith コロナの状況下でマスクが取れないからこそやるべき対策をお伝えいたします。
With コロナでマスクの着用が日常化
オシャレの一つにもなってきているマスク。新型コロナウィルスが話題になり始めたときはマスクの品不足が続き薬局前には連日行列ができていましたね。手作りマスクも増えて現状マスクが店頭やネットで購入できるようにもなってきて供給が安定してきています。おそらくコロナウィルスはなくならないので当分の間マスクは手放せないアイテムです。ですが常に着用していることでの影響がお肌に出てきている人も少なくないと思います。
マスク着用時に起こる現象
３大マスク〇〇「マスク蒸れ」「マスク荒れ」「マスク焼け」 ＊女性の方はマスクメイク崩れもあると思います。
これからの時期特に起こりやすい現象ですね。すぐにできる対策なのでご紹介します↓↓↓
マスク蒸れと対策
基本的にマスクは飛沫を防ぐために通気性が悪く呼吸をすることで熱気、湿気、汗で蒸れの原因となります。マスクの素材がいろいろありますが綿やガーゼ素材のマスクは不織布のマスクに比べ吸湿性があります。不織布のマスクは吸湿性がほとんどないので内側にガーゼなどを入れるだけでも蒸れを減らしてくれます。
マスク荒れと対策
皮膚が上記で説明した蒸れによってふやけてバリア機能が低下している状態でマスクと皮膚の摩擦が起きればどうなるかわかりますよね？赤くなったりかゆくなって炎症を起こします。（特に凸部分の頬、鼻の頭）炎症を抑えるには皮膚を清潔にすることが大切でガーゼマスクなどは洗剤でやさしく洗い時間をあけて使用し、使い捨てマスクであれば１日に何度か取り換えることをお勧めします。（供給が安定してきているので可能。）
またマスクの中にユニ・チャームさんの「シルコットうるうるコットン２分の１の化粧水で驚くほどうるおう」を入れるのもおすすめです。広げるとマスクにフィットしてお肌にあたっても肌触りがやさしく荒れを抑えてくれるのでお試しください。また蒸れもある程度抑えてくれるので１日に何度か取り替えればマスク内を快適に保てます。
ここで勘違いしやすいのが蒸れるから保湿はしなくていいという考え。皆さん入浴後こそ保湿が大切なことはお分かりだと思います。マスクを外した直後は入浴後と同じく皮膚が乾燥してしまいます。帰宅して外した直後の洗顔、保湿という手間を考えるとオススメは帰宅後マスクを外したらすぐにお風呂に入ること。入ってしまえばスッキリしますし洗顔、保湿も１回で済みますね。さらに帰宅直後入浴すれば着ていた衣類はそのまま洗濯機にポイ！コロナウィルスが家中にまき散らされるリスクは抑えられます。また肌の負担を減らすために極力メイクはナチュラルメイクで。気合を入れるのはアイメイク。マスク使用時の蒸気で崩れやすいのでお化粧直しも忘れずに。（唇も乾燥しやすいのでリップなどでケアしてくださいね。）
マスク焼けと対策
忘れてはいけないのがUV対策。マスクの下はUVが届かないと思っている人も多いと思いますがUVが届いてしまうマスクもあるので油断大敵。またマスクがずれたりするのでまだらに日焼けするのを防ぐためにも顔全体に日焼け止めを塗りましょう！SPF・PAは数値が高いものが良いですね。ちょっとしたアドバイスですがメイク用品は香りがついているものが多くマスクをしていると熱気、湿気で香りがこもりやすいです。UVケアは無香料のほうが香りが混ざり合わずいいと思います。また無色で乳液タイプのサラっとのびが良いものがオススメです。無色のほうがマスクに色汚れをつけず塗り直しが簡単ですし携帯用として持ち歩くにも乳液タイプのほうが塗り直しが楽チンですね。耳、顎、もみあげなど塗り忘れがちなのでもれなく塗りましょう。
まとめ
いかがでしたか？マスクの着用が当たり前になることでいろいろな症状を引き起こしてしまう状況下にいることを理解したうえで対策を練っていかなければいけない時代。まずは肌を清潔に保つこと。そして保湿。UVケア。場合によっては消炎効果のある薬や抗菌薬の使用も効果的です。バリア機能が低下している時こそアクネ菌などが悪さをします。症状が出たりひどくなった場合はすぐに皮膚科を受診するのが良いですね。
この時期を乗り越えるためのちょっとした参考なればうれしいです。
このコラムのライター
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