カテゴリ未設定 2020/04/09
フケとは、頭皮の新陳代謝が活発になることで、古い角質細胞がはがれ落ちたものをいいます。
種類も乾燥タイプと脂漏タイプがあります。
乾燥タイプ・・・パラパラと乾いた感じのフケ
洗髪のしすぎで無理に頭を強くかいたりすると出ることもある。
脂漏タイプ・・・頭をかくと爪に溜まる状態、本格的な予防や治療が必要なことも!
気候の変化でフケが出る理由として。
夏は湿度が高くジメジメ。
冬は湿度が低く乾燥しやすい。
実際には、フケの直接の原因は湿度や気温そのものではなく、頭皮の状態にあります。
気候の変化で、普段の皮脂量が増減します。
夏は脂性、冬は乾性になりやすい。
夏は脂性フケ、冬は乾性フケが出やすくなるのも、この皮脂量の増減が関係しているからなのです。
冬にフケが出やすい理由
冬は空気が乾燥しているからという理由もありますが、実は冬場に気温が下がることで毛細血管が細くなり、血流を悪くなります。
そのため頭皮の皮脂の分泌が低下して頭皮がさらに乾燥しやすくなるわけです。
夏、冬だけではない季節の変わり目
例えば、夏の紫外線やエアコンによる乾燥ダメージを引きずったまま、乾燥する秋の時期に突入すると、フケが出やすくなります。
夏、冬に限らず、季節の変わり目にフケが出やすくなるのは、体質の管理がうまくいっていないために起こるとも言えます。
季節の変わり目は自律神経も乱れやすい。
外的要因だけではなく、内的要因もあります。
温度差の急激な変化に自律神経が対応しきれず、風邪をひいたり、胃腸が弱くなったりと、体調を崩してしまうこともあります。
これかの季節は寒さや乾燥でパラパラと乾いた感じのフケが出やすい時期なので、シャンプーを刺激の少ないものにかえたりなどが良いです。
岩倉でした。(^-^)/
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