カテゴリ未設定 2020/04/09
これからの季節、海やプールなど外に出る事が多くなると思いますが、、、髪が傷む原因は知ってますか?
Q、海にいくと毎年髪がギシギシになるけどなぜ?
A、ズバリ「塩分」と「紫外線」の影響です。
海水に濡れた後、日差しで乾かした髪はキューティクルはめくれ、ガサガサに、しかも塩の結晶ができている状態です。そのため 髪がひっかかり、「バリバリ」するのです。
特に塩分によるキューティクルの傷みは激しく軽い力でも簡単に切れ毛を起こしてしまいます。
髪は「ケラチン」というタンパク質でできていますが、アルカリ性に非常に弱く、海水は弱アルカリ性なので浸かっているうちに徐々に影響が出始め、髪の水分が蒸発する際に塩分が本来の髪の水分も奪ってしまうのです。
Q、プールで痛むのは?
A、プールの水には、消毒のための塩素が入っています。
この塩素により髪のキューティクルが開いてしまい、髪の栄養分が流出してしまったり退色の原因になります。
Q、対策はどーしたらいいの?
A、海やプールに入る前にUVカットスプレーや洗い流さないタイプのトリートメントで髪表面に保護膜を作るなども効果的です。
海水やプールの塩素がついたままの髪に強い紫外線があたるとダメージの進行も早くなります。
できるだけ早く海水や塩素を水で洗い流す事が大切なのです。
シャンプーが弱酸性でも、、、、アルカリ性に傾いた髪を弱酸性に戻す力を持っているシャンプーはほとんどありません。
当店ではnona(ノナ)シャンプーがおすすめです。このシャンプーは髪を健康な状態の弱酸性に戻す力を持っています。
お気軽にご相談ください。
岩倉でした(^o^)/
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